Vivace Factory初めの4年間 睡眠時間は数時間
先日、Vivace Factory14年目に突入と書いたら、
ママ友さんから、
「いつの間に仕事してたの???」
というメールが数件きました(笑)
そこで、ちょっと昔話をしてみようかと。
Vivace Factory最初の4年間の様子を。
*当時、こんなブログを書いてました。懐かしい~!
長男が生まれて幼稚園に入るまでは、私は自分から仕事の話をすることはありませんでした。
だから、こんなに本格的にやっているとは思わなかった方も多いと思います。
聞かれれば話すけど、子供と一緒に遊んでいるときはママ同士。
初めての子育ては、食事から育児グッズから、家事の話から、話すことは尽きませんから。
じゃ、いつお仕事をしていたのかというと、単純に夜です。
子供との時間は本当に楽しくて、それを純粋に楽しみたいから、夜は完全に自分の時間。
子供が寝た後が私のお仕事の時間。
当時のお客様には、育児中で昼間まとまった時間がとれないこと、急ぎの案件は対応できないことなど、かなり我がままな状況をお知らせしてましたが、それでもいただけるお仕事は集中してやり遂げる。
まだ若かったから、毎日数時間の睡眠でも平気でした。
翌日の9時には長男と一緒に公園へ出勤~。
傍から見たら
「何でそこまで??」
という状況だったと思いますが、理由は簡単。
私がそうしたかったから。
私は欲張りだから。
私でありたいから。
でも、初めての子育てをしながら、全て上手く行っていたわけではありません。
むしろ、何一つ思い通りにいきません。
家事だってそんなにうまくできるとは言えない状況で、初めての育児。
泣き疲れて眠る長男の添い寝をしながら、気付くと頬を伝う涙。
取り込んだまま畳めていない洗濯物の山。
…
決して完璧主義ではない私でも、赤ちゃんがいる日常は気が立った母猫のよう。
でも、どうしても、「自分の場所」だけは確保したくて必死でした。
よく耳にしますよね。
「●●ちゃんママ」じゃなくて名前で呼ばれたいって。
そういう感覚です。
ほとんど意地(苦笑)
そんななかで、私が心がけたのは
「自分を許すこと」
「私が楽しくしてること」
育児は仕方ないけど、家事は多少のことはオオメに見ようと(爆笑)
今絶対やらなくちゃいけないわけじゃないなら、目をつぶって子供と遊ぼう。
子供とお昼寝しようと。
夜になると別の顔(笑)
そんな状況に文句を言わないでいてくれた主人には、本当に感謝です。
そして、その時期に知り合ったお友達の皆さんにも本当に感謝感謝。
今でもお付き合いが続いているのは、そんな時に助けてもらったみなさんだから。
そしてそして、子供たちは元気に育ってます。
家のホコリ、大丈夫だったみたいです(苦笑)
涙と睡眠不足と試行錯誤の最初の4年間でした。