【入院説明から出産当日まで】帝王切開の死亡率?!



2016/02/08

[:ja]前回に引き続き、私の帝王切開経験話。 ちなみに、私は、大学病院でした。

術前の説明= ムンテラ 初体験

頑固な逆子が治らず、予定通り帝王切開での出産が決まりました。

妊婦健診の際に、必要な術前検査は終えていましたが、入院前にもう一つ大切なことがありました。 家族と一緒に、先生からの説明を受けること。

主人の帰宅時間に合わせてくださるということで、夜8時以降になってしまいましたが、夜間入り口から入って、病棟へお邪魔しました。

そこで、先生から、帝王切開に至った経緯、術式、そして、リスクなどの説明を受けました。

”母体の死亡率が1%程度”

という話を聞いて、にわかに緊張が走る主人。 手術の中では比較的簡単とされるようではありますが、原因は色々あるようです。

例えば、大量出血など。

先生から、 「母体と胎児、どちらかを優先という選択が必要な場合はどうしますか」
と聞かれ、主人は、母体と答えていました。

でも、白状します。

出産当日、手術室に向かうストレッチャーで、付添いの看護士さんに、
「もし、万が一の場合は、赤ちゃんを優先にしてください」 とお願いしました。 看護師さんは何も言わず、ニコッと。
何とも言えない緊張感でした。

出産前日 色々な説明に続いてシャワー そして 絶食

出産前日に入院。

長男の場合、出産日が月曜日のため、事務手続きの都合上金曜日に入院になってしまいましたが、次男の時は、そういうこともなく、土日でも入院可能になっていました。
合理化が進んでいるようです。

入院すると、すぐにパジャマに着替えて、他の妊婦さんと一緒に色々な説明を受けます。

病院のこと、出産のこと、出産後のこと。
いわゆる出産セットが入った大きなバックを渡され、中身を確認しながら、どんな時にどう使うかなど、具体的な説明の連続。

ここも、長男の時は全て助産師さんによる口頭の説明だったのですが、次男の時は説明用ビデオができていて、それを見るという形に変わっていました。
入院しているとわかるのですが、病棟の助産師さん達は、本当に大変。
妊婦さんのお世話から新生児のお世話、そして産後のママのケア、とにかくやることが盛りだくさん過ぎて、見てるこっちが心配になるような働きぶりでした。

小さいことですが、こういう合理化はとても良いと思います!

普通に夕食を済ませ、シャワーをして、私は絶食との指示。といっても、朝までですが。 確か、下剤も飲んだと思います。
朝方、胎児の動きが激しいのか、自分のお腹が痛いのか、それとも陣痛なのか、結構焦りました。
気分だけげっそり疲れた状態で、点滴をされて、手術用に着替えを。

長男の時は、ストレッチャーに乗って、両親と主人に付き添われて中央手術室へ。

でも、次男の時は、自分で歩いて、主人と一緒に中央手術室へ。

だって、元気な妊婦には、ストレッチャーは必要ないのです。 自力で歩けますから。

中央手術室の入り口で主人とハイタッチをして、笑顔で一人、中へ入った私でした。[:en]前回に引き続き、私の帝王切開経験話。 ちなみに、私は、大学病院でした。

術前の説明= ムンテラ 初体験

頑固な逆子が治らず、予定通り帝王切開での出産が決まりました。
妊婦健診の際に、必要な術前検査は終えていましたが、入院前にもう一つ大切なことがありました。 家族と一緒に、先生からの説明を受けること。
主人の帰宅時間に合わせてくださるということで、夜8時以降になってしまいましたが、夜間入り口から入って、病棟へお邪魔しました。
そこで、先生から、帝王切開に至った経緯、術式、そして、リスクなどの説明を受けました。 ”母体の死亡率が1%程度”
という話を聞いて、にわかに緊張が走る主人。 手術の中では比較的簡単とされるようではありますが、原因は色々あるようです。
例えば、大量出血など。
先生から、 「母体と胎児、どちらかを優先という選択が必要な場合はどうしますか」
と聞かれ、主人は、母体と答えていました。 でも、白状します。 出産当日、手術室に向かうストレッチャーで、付添いの看護士さんに、
「もし、万が一の場合は、赤ちゃんを優先にしてください」 とお願いしました。 看護師さんは何も言わず、ニコッと。
何とも言えない緊張感でした。

出産前日 色々な説明に続いてシャワー そして 絶食

出産前日に入院。
長男の場合、出産日が月曜日のため、事務手続きの都合上金曜日に入院になってしまいましたが、次男の時は、そういうこともなく、土日でも入院可能になっていました。
合理化が進んでいるようです。 入院すると、すぐにパジャマに着替えて、他の妊婦さんと一緒に色々な説明を受けます。
病院のこと、出産のこと、出産後のこと。
いわゆる出産セットが入った大きなバックを渡され、中身を確認しながら、どんな時にどう使うかなど、具体的な説明の連続。
ここも、長男の時は全て助産師さんによる口頭の説明だったのですが、次男の時は説明用ビデオができていて、それを見るという形に変わっていました。
入院しているとわかるのですが、病棟の助産師さん達は、本当に大変。
妊婦さんのお世話から新生児のお世話、そして産後のママのケア、とにかくやることが盛りだくさん過ぎて、見てるこっちが心配になるような働きぶりでした。
小さいことですが、こういう合理化はとても良いと思います!
普通に夕食を済ませ、シャワーをして、私は絶食との指示。といっても、朝までですが。 確か、下剤も飲んだと思います。
朝方、胎児の動きが激しいのか、自分のお腹が痛いのか、それとも陣痛なのか、結構焦りました。
気分だけげっそり疲れた状態で、点滴をされて、手術用に着替えを。
長男の時は、ストレッチャーに乗って、両親と主人に付き添われて中央手術室へ。 でも、次男の時は、自分で歩いて、主人と一緒に中央手術室へ。
だって、元気な妊婦には、ストレッチャーは必要ないのです。 自力で歩けますから。
中央手術室の入り口で主人とハイタッチをして、笑顔で一人、中へ入った私でした。[:]