【思考の整体】ミーティングや打ち合わせの直後はスッキリするけれど…
[:ja]お客様から、
「すみません、前回のミーティングの内容なんですが、もう一回確認させてもらっても良いですか?」
「私、一人でやろうと思ったら、迷ってしまって…」
とか、そういうご相談を頂くことがあります。
まずは、私の説明が悪かったのかもしれないと反省するところではありますが、それ以上に、お客様の思考に変化が出ている時なんだな、と考えています。
Contents
コンサルテーションやミーティング後はスッキリするのに…
打ち合わせやミーティング、コンサルテーションなどで、他の人の意見を聞いて、
「納得した!すっきりした!!やるぞ!!!」
と視界が晴れ渡った後、少し経つと
「あれ?どうしたら良かったんだっけ??」
「やっぱり、この方がいいんじゃないのかな?」
と、なることありませんか?
メモしたノートも良く分からなくなってきて。
「忘れたから」 とか 「もっと話し合いたいから」というだけじゃないと思います。
どうしてそうなるか?がわかると、効果的な思考に変わるのではないかと思います。
体の歪みを治す整体やカイロ 通い続けないといけない訳
急に変なことを言い出すようですが、肩こりや腰痛などで、整体やカイロプラクティクスに通ったことがある方、いらっしゃると思います。
私は整体のプロではないので詳しいことはわかりませんが、簡単にいえば、何らかの症状が出るということは、骨格にゆがみが出ているということなので、整体はその歪みを矯正してくれます。
でも、言われますよね。 「また来てくださいね。戻っちゃうので」 と。
矯正してもらうまでは、骨格がゆがんだ状態でも、ある程度普通に生活をしていたわけで、その歪みをカバーするために、筋肉が頑張ってくれていて、その無理な状態が凝りや痛みの原因になっていたのです。
一旦、歪みを正して、あるべき骨格に矯正したとしても、これまで無理に頑張っていた筋肉等は、その慣れ親しんだゆがんだ状況に戻ろうとしたり、骨格も安定しないわけです。
一回矯正したくらいでは、すぐに元の歪みのある状態に戻ってしまう。
だから、また来てくださいと。
思考も定期的な矯正が必要
私は、「思考」や「学習」もこれと同じようなものだと考えています。
全く独自の理論で、誰にも左右されずに突き進んでいく場合は別です。
でも、「学び」だったり、「会議」だったり、誰か自分以外の考えを受け入れて進んでいく場合は、自分の思考の中に取り入れる際に、ググーッと周りの意見に引き寄せられて、一気に軌道修正されていきます。
真っすぐな道が見えたように、筋が通ったような感覚になります。
そして、それが、自らの考えのように、落とし込まれたと思ってしまいます。
その時は、確かにそうです。 整体のように、自分の考えに”歪み”があるとは言いません。 癖があるのです。
その癖が出てきて、しばらくすると、あれ?っとなるのです。 間違いではないけれど、あれ?っと。
だから、繰り返し学ぶ、繰り返し話すことが必要なのだと思います。
そして、それは無駄ではなく、どんどん、考え方の癖が変わっていくと考えれば、ワクワクしてきますよね。
変化の過程にいるのですから。
そのために、先生だったり、師匠だったり、コンサルタントさんがいるわけです。
最初は、少しインターバルを短くしてコンサルテーションを受けるかもしれません。
短期集中で学ぶかもしれません。
でも、その後、少し期間をあけてフォローアップをしてもらうと、
「あれ、私の考え、ちょっとずれてたかな。」というところも出てくるでしょう。
矯正して、自分なりの考え方になってきて、落とし込む。
だから実践できる。
こんな風に捉えると、自分のことも信じられるし、効果的な結果をもたらすのではないかと思います。
とはいえ、私はできるだけ効率的なミーティングをしたい、と思う方なので、思考の整体が自分でしやすいように、工夫をしています。
とても簡単なことです。
こちらの話はまた次回に。[:en]
コンサルテーションやミーティング後はスッキリするのに…
打ち合わせやミーティング、コンサルテーションなどで、他の人の意見を聞いて、
「納得した!すっきりした!!やるぞ!!!」 と視界が晴れ渡った後、少し経つと
「あれ?どうしたら良かったんだっけ??」 「やっぱり、この方がいいんじゃないのかな?」 と、なることありませんか?
だから、再度コンサルテーションを受けたり、ミーティング、となってくるわけですが。 「忘れたから」 とか 「もっと話し合いたいから」
というだけじゃないと思います。 どうしてそうなるか?がわかると、効果的な思考に変わるのではないかと思います。
体の歪みを治す整体やカイロ 通い続けないといけない訳
急に変なことを言い出すようですが、肩こりや腰痛などで、整体やカイロプラクティクスに通ったことがある方、いらっしゃると思います。
私は詳しいことはわかりませんが、簡単にいえば、何らかの症状が出るということは、骨格にゆがみが出ているということなので、その歪みを矯正してくれます。
でも、言われますよね。 「また来てくださいね。戻っちゃうので」 と。
これまでは、骨格がゆがんだ状態でも、ある程度普通に生活をしていたわけで、その歪みをカバーするために、筋肉が頑張ってくれていて、その無理な状態が凝りや痛みの原因になっていたのです。
一旦、歪みを正して、あるべき骨格に矯正したとしても、これまで無理に頑張っていた筋肉等は、その慣れ親しんだゆがんだ状況に戻ろうとしたり、骨格も安定しないわけです。
一回矯正したくらいでは、すぐに元の歪みのある状態に戻ってしまう。 だから、また来てくださいと。
更に、施術の後、熱が出たり、ちょっと痛みが残ったりすることもあります。
これを、”揺り戻し”ということもあるそうですが、まさに、変わろうと体と脳が葛藤しているところなのでしょう。
思考も定期的な矯正が必要
私は、”思考”もこれと同じようなものだと考えています。
全く独自の理論で、誰にも左右されずに突き進んでいく場合は別です。
でも、「学び」だったり、「会議」だったり、誰か自分以外の考えを受け入れて進んでいく場合は、自分の思考の中に取り入れる際に、ググーッと周りの意見に引き寄せられて、一気に軌道修正されていきます。
真っすくな道が見えたように、筋が通ったような感覚になります。 そして、それが、自らの考えのように、落とし込まれたと思ってしまいます。
その時は、確かにそうです。 整体のように、自分の考えに”歪み”があるとは言いません。 癖があるのです。
だから、しばらくすると、あれ?っとなるのです。 間違いではないけれど、あれ?っと。
だから、繰り返し学ぶことが必要なのだと思います。
そして、それは無駄ではなく、どんどん、考え方の癖が変わっていくと考えれば良いのではないでしょうか。
そのために、先生だったり、師匠だったり、コンサルタントさんがいるわけです。
矯正して落とし込む[:]