早生まれの損・得 子供が高校生になった今



2019/08/18

以前書いた記事↓

「早生まれは損? 不利? 親子3代早生まれの私の場合」

が、思いの外読まれていることに気づき、その後のことを、また書いてみることにしました。

というのも、2月生まれの長男の高校の体育祭のチーム分けとその結果がなかなか興味深いので。
※あくまでも、長男に限定した考察なので、一般的な事例にはあてはまらないこともあります。
ご了承ください※

学力差はあるのか?

2月生まれの我が子が通う高校の体育祭は、3学年縦割りで、4つのチームに別れたチーム対抗戦です。

その分け方は、ズバリ、「生まれ順」

4月生まれから、単純に人数を4等分するわけです。

春生まれは、「緑」組

夏生まれは、「赤」組

秋生まれは、「黄」組

冬生まれは、「白」組

の4色に別れるわけですが、その分布はというと…

長男の学年の場合ですが、一番生まれが早い「緑」組は、4月と5月生まれでほぼ終了。
順に、「赤」、「黄」と分けていくと、11月中旬以降が「白」組という偏りになっているとのこと。

均等に3ヶ月ずつではないだろうな〜、と想像はしていましたが、早く生まれた生徒の割合が明らかに多いことがわかります。

実は、県のトップ校。

幼少期の差はあったとしても、まさか、高校受験をする段階まで、こんな偏りがあるなんて、思ってもみませんでした。

 

状況だけをみると、一般的には、まだ早生まれの損は続いているのかもしれません…。

私は、認めませんけど(←しつこい)

 

体格差については?

これについては、データはありません。
あくまでも主観ですが、1年生だけで比較すると、やはり、白組は、全体的に小柄かな、と思う程度。

でも、3年生の男子ともなれば、みんな立派に成長していて、組ごとの差異は感じられませんでした。

ということで、これは、成長に伴って、解消される、と信じたいです(笑)

 

運動神経の差はあるのか??

さて、一番の関心事。

チーム対抗戦の結果はというと。

 

なんと、「白」組は、ここ数十年、優勝は無し!

緑、赤、黄は、均等では無いにしてもそれぞれ優勝しているのに、白だけは、しばらく無い!!
最弱の白と言われているとか(涙)

 

もう、これは、何かの実証実験をしているんじゃ無いかと思うような結果(笑)

 

チーム戦なので、戦略もあるし、一概には言えませんが、何か要因があるのでしょうか?

やっぱり、早生まれだからでしょうか?
生まれ順だけではなく、高校に入学してくる子供の特徴もあるのかもしれない、と思いたい…。

どなたかの見解を聞いてみたいものです。

 

 

さて、今年の体育祭はどうなるでしょうか。

9月の土曜日に開催されるので、一般の方の観覧もできます。
ご興味のある方はどうぞ!
白組に熱い応援をお願いします(笑)