【ほとんど意地】育児と仕事と涙の日々

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フリーランス初期で、妊婦の時期は、心身ともに充実していました。

→前回の記事を参照のこと

でも、出産と同時に、一気に別次元へ飛ばされてしまいます。

初めての育児のことは、いくら語っても語りつくせません。
イライラもしたし、よく泣きました。
ほろほろと。

こうやって、色々と出てきてしまうので、仕事の方に重点を置きつつ、第一子と仕事の日々をまとめてみます。

絶対に「つながりを切らない!」

我が家の大黒柱は主人なので、私は常時子供を預けるのではなく、手元に置きながら、仕事をするスタイルを選びました。

よくばりな私は、「そうしたかった」、だけの話です。
どうしてそうしたいと思ったかは、また別の機会に。

実際、預けるほどの仕事量もなかったですし。

会社勤めなら、「産休」「育休」があって、復帰すれば前と同じとは言わなくとも、ある程度決まったポジションがあるわけです。

でも、フリーランスにはありません。

私の変わりの”フリーランス”は山ほどいるので、すぐに他の人が同じポジションに入ってしまう。

私のお客様は企業ばかりだったので、契約如何によっては復職の保証はあったかもしれませんが、初めての出産・育児のことを考えると、相手にそんなリスクを負わせるわけにはいかない、と考えていました。

当たり前のことなので、気にしても仕方ない、考えないようにしていました。
私には”育児”という都合のいい逃げ場であり、拠り所もあったのです。

何もかも思い通りに進まない初めての育児の日々で、逃げ場所を求めるように産後4ヶ月くらいから、仕事に復帰しました。

とはいえ、以前のように、自分だけの時間はほとんどありません。

そのため、仕事選びは慎重でした。

「産後復帰しました。でも…」
と、勝手な条件が続くわけです。

育児中であること
まとまった時間が長くとれないこと

お客様にはそんなことを常に謝りながら、そんな状況でもお仕事をいただけることに感謝しつつ、信頼を裏切らないことだけをモットーにしていました。

Webのデザインから制作までなんて仕事は、怖くてできません。

最初は、地図の作画や、パーツデザイン、テンプレートのデザインをしていました。

1カ月に数件、トータル、数千円の収入なんてことも。

主人のおかげで、私はその状況でも許されたのが有り難かった。

それでも、私の仕事時間のメインは、子供が寝てる時なので、夜です。
つまり、私は、いつも寝不足で、疲弊していました。

そんな状況ならきっぱりやめちゃっても良かったのかもしれませんが、そんなこと微塵も考えませんでした。

「●●ちゃんママ」だけの自分はどうしても違和感があったし、もう少ししたら、いつかもっと時間を作って恩返しができると信じていたから、細い糸でも絶対に繋がりを切ってはいけないと。

ほとんど意地です。

この時期のお客様はどこから?

出産前からお付き合いのあった企業に復職の連絡をしたら、温かくご依頼も復活しました。
そこから、ご紹介をいただいたWebコンサルの企業もありました。

こちらは本当に有り難かったですね。

そして、一番使いやすかったのは、”SOHOビレッジ”というサイトです。

ここには、大小さまざまな案件が集まっています。

”仕事します”と、フリーランスが登録し、その中から選んで依頼す場合。
”仕事依頼”のところに依頼者が案件詳細を公開して、そこにフリーランサーが応募する場合。

私は、自分のことは登録・公開はせずに、仕事依頼の中から案件を選んで連絡をさせていただいていました。

応募するにも色々と注意が必要ですが、そこは会社勤務時代に培ってきた嗅覚が働いて、私は本当に良い出会いばかりでした。
嫌な思いをしたり、おかしな状況になることもありませんでした。

メールでの応募になるので、その辺のビジネスマナーも重要ですが、そこも叩き込まれていますので。

実は、今でも、その出会いからお付き合いが続いているお客様も。

本当にありがたいことです。

案件に対して応募のメールを送ってみて、一度お会いしてお話をしてみると、応募した案件以上のことを依頼されることがほとんどでした。

例えば、”サイト用画像加工”募集だったのが、お会いしてお話をしているうちに、”サイトリニューアル案件”のご依頼になってしまう、という具合に。

この頃から、フリーでも「私に会ってさえもらえば!!」という自信(?)が付いてきました。

一時保育の預け先を2~3か所確保

長男が2歳になる頃から、近所に一時保育で預けることができる保育所をいくつか確保しました。

公立の保育所は無理なので、それ以外の認可や認定など、色々試してみて、長男が楽しそうにしていたところを選びました。

基本的に、お客様とはメールや電話でお話はできるのですが、どうしても会って打ち合わせをしたい時もありますし、”Web制作の講義”の依頼を頂くこともあったので。

そういった保育園は、1時間1,000円~というところがほとんどでしたので、打ち合わせだけの場合は赤字になります。

でも、私にとっても必要な時間ということで、それは初期投資。

1カ月に1回あるかないかの保育園でしたが、長男も頑張ってくれました。

ちなみに、いくつか利用していた保育園、今は全て閉園したみたいです(寂しい…)

ママはおうちでお仕事

長男が色々なことがわかってくると、

「ママはおうちでお仕事」

ということを認識し始めます。
幼稚園に通うまでの間、毎日、公園に行ったり、お友達と遊んだり、一見普通のママでしたが、電話がかかってきたり、メールの受信を確認すると、

「ママ、ちょっとお仕事のお部屋にいくね」

と。
長男も一緒に仕事部屋で遊んでくれました。

私のPCデスクに、自分のおもちゃのPCを持ってきて、

「メールきてるかな」

とか3015466

この写真、懐かしいです…。
このぽちゃぽちゃした手が私のそばにあったから、私も頑張ってこられたのです。

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