About Vivacefactory

概要・コンセプト

 

 

代表 新村裕子 略歴•職歴

理系大学電子工学を専攻し、医療工学を学ぶ。
 
卒業後、外資系医療機器メーカーに就職。

最初の2年間は名古屋支店に配属され、技術営業職。
心臓循環器機器のペースメーカー担当に。
心臓循環器分野の医療知識やペースメーカーについて徹底的に学び、実際に植え込み手術の立ち会いや、手術後の患者さんのケアにも携わる。
合わせて、ドクターへの技術的な説明や営業も。

日本本社マーケティング部へ移動となり、各種グラフィックソフトを用いての教育資料の制作、患者さんからの問い合わせ窓口、教育補助などを平行して担当した後、プロダクト担当マネージャーに。
製品プロモーション、米国本社カウンターパートナーとの折衝、各支店支援、新製品ローンチ、米国本社スタッフや海外からのゲスト医師のアテンド、等を同時に担当。

某大手IT企業からお誘いをうけ、転職。

海外からの新規事業のwebを日本に導入するため、ローカライゼーションや、サイト運用、制作に携わる。
Web制作については、全て現場で学ぶ。
海外のサイト担当者と、密なやり取りを重ね、アプリケーションのバグや、オペレーションの流れを修正。あわせて、数種類の専門サイトの運用も担当。

プロジェクトのの終焉とともに、会社を退職。

Vivacefactoryを立ち上げ今に至る。

 

【コメント】
入社当初は、知識ばっかりで仕事はできない頭でっかちなリケ女でした。
でも、一つ一つ、結果を出すことで認められ、次々とjob descriptionは増加の一途をたどります。
常に部署をまたがるマルチタスクでした。
社長にも、「最強のユーティリティプレイヤー」と言っていただき、嬉しいやら恥ずかしいやら。
自分としては、来るもの拒まずチャレンジして、トライアンドエラーの連続でしたから、『私は何もかも中途半端なのでは?』と、疑念や不安が頭をもたげてくることがありました。
結果的には杞憂だったようです。
更にタスクが増えていきました(笑)。

全ては、温かく見守り厳しく指導してくださった上司や先輩方のお陰です。

今思えば、鼻息の荒い猪突猛進の若造に、よくもまぁ平等に貴重な経験をさせてくれていたものです。
感謝しかありません。

何よりも、外資系の実力成果主義体質が、私に、”正しい努力の仕方”と、”成功を積み重ねる経験”と、”やり遂げることで得られる自信”を与えてくれました。

激務だったけれど、嫌じゃなかった。
仕事が好きでいられました。

独立後、Vivacefactoryを立ち上げた直後は、圧倒的にデザイン力が低いので、努力しつつ説明しつつ、コミュニケーションを大切にお仕事を続けてきました。

途中、2度の妊娠・出産を経て、現在もまだ育児の真っ最中のため、色々と模索中ではあります。
子供たちの成長に合わせて、私のライフスタイルも大きく変わっていきますし、コミュニティとの関りも常に変化しています。
でも、仕事に対する基本姿勢は変わらず、今現在も、経験と実績の構築中です。

以上から、営業、企画、デザイン、制作、運用を全て行う背景、お分かりいただけると嬉しいです。

 

Vivace Factoryとしてお仕事を続けていく上で、私は特にコンサルテーションを受けたことはありません。
全て、会社勤務時代に、一生懸命身につけてきた知識と経験に基づいています。

でも、ふと考えるときがあります。

「私はこのままでいいのだろうか」

 

そんな時に素敵なご縁をいただき、魅力翻訳家の及川智恵さんと出会うことができました。
そして、こんな私のストーリーを作っていただきましたので、ここで私のご紹介とさせていただきます。

 

Yuko’s Story

photo_yukosstory

「小さい先生」と呼ばれるほど、子どもの頃から世話焼きだった私。

嫌でも目立ってしまうほどの優等生で、何でもできてしまう子だった。
何でもできてしまうから、仕事だって何でもやった。

技術営業も、マーケティングも、サイト運用も。

約7 年の会社員生活は濃厚で、ほぼ3 人分の仕事をこなすこともあった。

独立してからも12 年間、1 人でWeb 制作のすべてをこなしていた。

仕事も、家庭も、子供も、すべてが手に入ったけれど、

何でもできてしまうことが、悩みの種にもなった。

私だからできることって、何なのだろうか。

私には知識がある。

Web の専門家が必ずしも持っていない知識が。

私には経験がある。

多くのお客様に会い、知識をわかりやすく伝えてきた経験が。

私には実績がある。

自分でWeb のすべてを担ってきた12 年間の実績が。

知識と経験と実績。

「Vivace」を生み出すための原材料は、すべて私の中にある。

想いを自由に発信できる場。お客様が集まってにぎわう場。

そんな生き生きとした場をWeb 上に作るのが、Vivace Factory の仕事なのだ。

※as of year 2015



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