【フリーランスの収入】パートの方が高い でも14年続けた理由

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[:ja]私のお客様は企業の方が多いのですが、ここ数年は個人で起業されている方、これから起業される方とのお付き合いも増えていきました。

その時によく出てくる言葉、「たくさん投資したので早く元を取りたいのです」と。

 

「元を取りたい」 いや すぐには無理です

独立起業という場合、何かしらの技術や物を提供することがほとんど。

その技術や資格を取得するために、少なからず、初期投資をした方も多いはずです。

養成講座を受けたり、資格取得の講座を受けたり。
全て、お金をかけて準備されています。
開業のために、機械や設備を購入している場合もあります。

起業塾などに通った方もおられますよね。

さぁ、準備は整った。

「ホームページからの集客も手伝ってもらえる!」

「今まで投資してきた資金、回収しなくちゃ!!」

その気持ち、わかります。

 

 

でも、すぐには無理です。

ホームページを作って、ブログを書いても、それだけではすぐには集客につながりません。

地道な宣伝活動、下準備、働きかけ、啓蒙、必要です。
「現実は厳しいってわかっていたつもりだけど、私はちゃんと準備したから大丈夫だと思っていたのに、やっぱり思うようにいかない」

こんな現実を知って、更に、コンサルタントを依頼したりして。

また更に、出費。

そして、またすぐに効果を求めてしまう。

もちろん、やり方次第です。
方法はあります。

が、環境だけ整えて、お店を広げて、すぐに収入に結び付くと思ったら大間違いです。

 

フリーランスの時間給

サロンなど、何らかの施術を施すような場合は、ちょっと状況が違うと思いますが、私のようなクリエイター系のフリーランスの場合、成果物が全て。

数週間かけようが、数日でできてしまおうが、同じ成果物なら、評価は同じ。

つまり、仕事の単価は変わりません。

そして、大体の場合、自分で価格設定をしたり、見積もりを出して仕事をしていくわけですが、その目算が必ずしも仕事内容とあっているとは限らないのです。

最初は、お仕事をいただくために多少の無理はすると思います。

「頑張って納品した~!」

でも、どれだけの時間をかけたのか?と考えてみると、時給数百円ということだってあり得るわけです。

純粋に制作に費やす時間の他に、調べたり、考察したり、頭だけを使っている時間も、仕事時間です。

 

今時、時給500円以下のパート募集なんて、ありませんよね。
だけど、フリーだとそういうことが起こり得るのです。

 

 

これが、会社勤務形態だったらどうでしょう。

時給として、サラリーとして、見積もりとか関係なく、作業した時間分、ちゃんと支給されるわけですよね。

 

時給数百円だったのは、紛れもなく初期の私のこと。

 

そんな状況が続いて、お客様から、「うちの会社の専任で」とか「契約社員で正式に」というお誘いに何度揺らいだことか。

 

自分のなかの優先順位を考えて

それでも私がずっと続けている理由は、シンプル。

好きでやってるから。

仕事をする以上、正当な対価をいただくのは当然のことで、それが大きなモチベーションになることは当然です。

でも、私がこの働き方を選んだのは、「会社勤務が嫌」とか「なんとなく」ではなく、「やりたいことを全部やるにはフリーランスが一番」だとわかっていたから。

 

実は、会社勤務、得意です。
周りはどう思うかは置いといて、たぶん、どこでも働けると思います。

収入が欲しいなら、同じ仕事量で会社勤務したほうが、どれだけいいか。
会社勤務を続けている友人たちからは、よくそんなこと言われますし、私もわかっています。
それでも、私は、

「自分のやりたいことを全部したいから」

フリーランスが一番という結論を出し、今の私にも合っていると断言できます。

なぜ断言しちゃうかというと、優先順位がちゃんと決まっているから。

母として子供との生活
仕事人としての自分
女性としての自分
主婦としての自分
妻としての自分

どれもやりたいから、自分の生き方のなかでその都度優先順位を決めています。

今は、家族の中での自分が優先順位が高くて、そこに仕事人の私が食い込んでいますが、その両方のバランスを取りながら、後は無理せずに。

家族の食事、子供たちのちょっとした変化、主人の健康…。
今は、そこが一番気になるし、そこをないがしろにしたくないという思いに正直に。

残念ながら、私個人としての優先順位はまだ低いですが、だからこそ、自分だけの時間を持てたときに喜びを感じられたり。

そして、この順位は微妙に変動しながら、そこは臨機応変に。

親子

だって、全部、納得いくようにやりたいのです。

 

「悩む」ことはありますが、「迷う」ことはしません。

 

立ち返るところがあるから。

 

 

 

何よりも、そんなわがままを許してくれる家族、一番に主人に感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。

いつもありがとう。[:]

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