【レンタルサーバー今昔】見直ししたいのですが…①
こんにちは。
Vivace Factory 新村です。
今日は、レンタルサーバーの見直しについて。
ちょっと専門的なお話ですが、最近、ご相談や業務も増えているので。
Web関連のご相談ごと、色々とお受けするのですが、その中でも、”レンタルサーバーどうしたらいいでしょうか?”という相談、よくあります。
新規にホームページを開設される方には、サイト内容によって色々とおススメさせていただきますが、難しいのは、既にサイトをお持ちで運用されているお客様です。
2000年当初、インターネット創世記の頃は、サーバー料金が月に数千円以上というのが当たり前で、一万円を超えるのも珍しくありませんでした。この頃は、まだ個人でレンタルサーバーを借りる人も少なく、ホームページ自体、まだ珍しい、特殊技能のようなものでしたので。
その頃にレンタルサーバーを借り始めて、そのまま更新し続けているお客様が、ふと思って調べてみると…。
自分のプラン自体がレンタルサーバーのホームページのプラン一覧から消えている!、なんてこともありました。
つまり、レンタルサーバー会社が提供しているプランは、どんどん進化してよくなっているのに、古くからご利用のお客様には特にアナウンスせず、変更も勧めず、そのままの料金・スペックで更新を続けているという状況も。
お客様にしたら、プランが変更になってるなら、自動的に変えてくれても良いだろうと思いますよね。
これで、料金もスペックも問題なく、不満もないなら何の問題もありません。
でも、月3000円も払ってるけど、運用しているのは1つのホームページとメールアドレスだけ。
これって、どうなんだろう……?
疑問に思うのは無理もありません。
今は、ホームページを取り巻く環境が一変し、誰でも簡単に気軽に持てる時代です。
そのニーズに応えるように、安くて容量も大きく、更に安定性もあるレンタルサーバーが沢山あります。
月数百円で、かなりしっかりしたレンタルサーバーはいくつもありますから。
でも、高いには高いなりに理由があるのも確か。
共有か、占有か。
セキュリティはどうか。
運用するサイトの規模・用途に見合っているか?
サポートは?
…
全て納得の上で、そのまま更新を続けるのも一つ。
コスト面から見直して、サーバー移管をするのも一つ。
私は、どこのまわし者でもないので(笑)、公平な立場で。
そういったご相談もお受けしています。
その後の、手続き、移管作業などもお受けしています。
次回は、具体的なサーバーの比較をしてみたいと思いますので、お楽しみに。